女性用かつら・ウィッグ




女性用かつら(ウィッグ) 部分かつらと全かつら

「かつら(ウィッグ)」には、部分的につかう「部分かつら」と頭全体を覆うタイプの「全かつら」があります。
以下に各々の「かつら(ウィッグ)」の特徴をご紹介したいと思います。

部分かつら

「半カツラ」「ツーペ」「トップピース」「部分ウィッグ」と呼ばれるかつら(ウィッグ)ありますが、これら全て「部分かつら」の部類となります。
部分的に髪の少ないところを補ったり、ボリュームアップに使ったりするタイプのかつらです。
私も時々使っていますが、自毛に近い色のかつら(ウィッグ)ですと、自毛となじんで、とても自然な仕上がりとなり、つけ心地も快適で、ほとんど気づかれません。自分でもつけていることを忘れるくらい軽く、違和感もありません。ちなみに私は、トップが多少気になるので、トップのボリュームアップに使っています。
また、お手入れもとても楽で、普段の保管方法にもあまり気をつかわなくてもいいです。

全かつら

「全頭カツラ」「フルウィッグ」「全ウィッグ」と呼ばれるかつら(ウィッグ)が、「全かつら」ということになります。
文字通り、部分かつらとは違い、頭全体を覆うタイプのかつら(ウィッグ)のことです。

円形脱毛症の方の中には、「部分かつら」を使われる方が多いのですが、「全かつら」の方が良い場合もあります。その方の症状にもよるのですが、円形脱毛症は箇所が増えたり、移動したり、また広がったりする場合があり、「部分かつら」を購入しても後に使えなくなってしまうこともあるからです。
このような場合は、はじめから「全かつら」を購入する方が良いでしょう。

「全かつら」を使う場合、自毛が残っている方は、かつらの装着をより自然に見えるようには、自毛はある程度の長さである方がよいです。

「全かつら」のお手入れの面についてですが、部分かつらと違って、お手入れや保管方法に気をつける必要があります。かつらのスタイルを崩さずに長く使うにはメテンナンスに気をつけ必要があります。
メンテナンスの目安としては、約100時間使用するごとにシャンプーをして、ケアをしてあげてください。
シャンプーをする時は、60度以上のお湯は使わず、ぬるま湯でやってください。自分の髪の毛を洗うときに最適だと思う温度と同じ温度でと考えて良いでしょう。水で洗ってもOKです。
乾燥は、ドライヤーでやるときは冷風で、でもなるべく日陰干しするのが良いです。

シャンプーや乾燥のしかたは「かつら(ウィッグ)」によって違いますので、取り扱い説明書や注意書きをよく読んでメンテナンスをしてください。

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